TAMA'S BLOG

ミニマリストの日々の暮らし、子育て、仕事のことなど

金木犀の香りと、最近見た映画「グリーンブック」について

こんにちは!

昨日にかわって、今日は曇天の一日。

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今日の昼ごはん。

お皿はイッタラ アラビア 24h Avec(アベック) グリーンの26センチ

カトラリーはカイボイスン

トレーは無印良品 木製角型トレー約幅40.5×奥行30.5×高さ2cm

 

今日は気温も下がって過ごしやすいです。

窓をあけると、ふわっと香る金木犀

昨日通りを歩いていると、金木犀の花が一斉に咲いているのを目にしました。

この時期は街じゅう金木犀の香りが漂っていますね。

自然の花の香りはなんて心地よいんだろう…

なんだか少し気分が上がります♪

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さて、昨年から在宅勤務中心になってからというもの、

サブスクリプションの動画配信サービスに

どっぷりつ浸かる日々を過ごしています。

午後の休み時間や、夜の一人時間など、

好きな映画やドラマを見て過ごしています。

(テレビを見る時間が本当に減ったな…と感じます)

 

10代後半から映画に目覚め、20代〜30代と映画館やレンタルDVDなどで

沢山の映画を見るようになりました。

結婚して子育てするようになってからは、あまり時間もなく、

映画・ドラマ鑑賞からは遠ざかっていましたが、

数年前からNETFLIX AmazonPrimeビデオ

の会員となり、

とってもお世話になっています。

今日は最近みた映画についてご紹介したいと思います。

 

◆◆◆映画「グリーンブック」◆◆◆

gaga.ne.jp

2019年のアメリカのアカデミー賞作品賞を受賞した映画です。

NETFLIX AmazonPrimeビデオどちらでも配信されています。

あらすじをご紹介します。

 

時は1962年、ニューヨークの一流ナイトクラブ、コパカバーナ

用心棒を務めるトニー・リップは、ガサツで無学だが、

腕っぷしとハッタリで家族や周囲に頼りにされていた。

ある日、トニーは、黒人ピアニストの運転手としてスカウトされる。

彼の名前はドクター・シャーリー、カーネギーホールを住処とし、

ホワイトハウスでも演奏したほどの天才は、

なぜか差別の色濃い南部(ディープサウス)での演奏ツアーを目論んでいた。

二人は、〈黒人用旅行ガイド=グリーンブック〉を頼りに、

出発するのだが───

 

トニー・“リップ”・バレロンガ 役を演じるのは

ヴィゴ・モーテンセン

ja.wikipedia.org

1958年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。

世界的大ヒット映画『ロード・オブ・ザ・リング』三部作

アラゴルン役で人気を獲得しています。

私もこのアラゴルン、本当に大好きでした…

ワイルド風イケメンで、一途に一人の女性を思い続ける孤高の王。

なんてかっこいんだろう、ふー(ため息)↓

それはそれは美しい王様だったあのヴィゴ・モーテンセンが、

でっぷりと太り、いい感じに老けておじさん化していました😂

私が思い描いていたアラゴルンの姿から、

あっという間に20年の時がタイムワープ!!

 

そしてもう一人の主演 

ピアニストの

ドクター・ドナルド・シャーリーを演じる

マハーシャラ・アリ

1974年、アメリカ、カリフォルニア州生まれ。

映画『ムーンライト』の演技で絶賛されてアカデミー賞”を受賞し、

ゴールデン・グローブ賞英国アカデミー賞にノミネートされ、

ハリウッドでも特別な存在の演技派俳優として認められる。

TVシリーズ「ハウス・オブ・カード 野望の階段」レミー・ダントン役や

Marvel ルーク・ケイジ 」のコットンマウス役でとても注目していた俳優さんです。

存在感があり、演技が繊細。

この役者さんの出演作は今後も非常に楽しみにしています。

 

www.youtube.com

人種差別を扱った映画とは知っていたものの、

できれば暖かなストーリーだといいな…

(あまり気持ちが落ち込みたくない💦)

と思いながら見始めました。

 

二人の奇妙な出会いから始まります。

シャーリー(ピアニスト)の稀有なピアニストとしての才能を持っています。

トニーは人を惹きつけるトリッキーなキャラクターですが、

実はとても忠実で信頼のおける人柄。

二人の旅が進むにつれ、だんだんとストーリーに引き込まれていきました。

現代ともいえる1960年代のアメリカ南部ではまだ差別が

こんなにも色濃く残っていたことにも驚きですが、

それを「変えていきたい」と願う

シャーリーの思いが、リップを変えていきます。

そして、

粗野で無教養だが家族に囲まれ幸せなリップとは裏腹に、

才能があっても孤独なシャーリーは、

「つらい(孤独な)時はつらいと自ら声をあげること」を

リップから学びます…

素直に自分で「つらい」と言うこと。

シンプルだけど、最近出来てたかな?

とふと立ち止まって考えました。

 

映画のセットの古き良きアメリカの街並みや車、

ラジオから流れる音楽も素敵。

ぜひ、おすすめの映画です!

 

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