TAMA’s blog版 映画が教えてくれること「罪の声」
おはようございます!
さて、今日は娘の
\「秋の遠足弁当」/のご紹介から
スシローのおまけでもらった「おにぎり」ラップには
小さめの塩おむすびを包んであります。
娘の好物を詰め込みました!
喜んでくれるかな🎶
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さてさて、今日は
TAMA’s blog版 映画が教えてくれること と題して
映画「罪の声」をご紹介したいと思います。
11/1からNETFLIXでリリースされたこの映画「罪の声」
プロモーションはこちらです↓
実際にあった「グリコ・森永事件」を題材にした映画。
小栗旬さんが事件を追う新聞記者、星野源さんがテイラーを営みながら
普通に家族と暮らす声の主、という配役です。
数年前に放送されたNHKの「未解決事件」という
ドキュメンタリー×ドラマの番組を見てから、この実際にあった
「グリコ・森永事件」の謎の深さが、とても印象に残っていました。
このドキュメンタリー番組もぜひ視聴してもらいたい!
自分が子どものころ、うっすらと事件の記憶があるものの、
ニュース報道などはほとんど記憶になく、
大人になって改めてドキュメンタリー番組をくいいるように視聴しました。
事件の年表はこちら↓
事件の年表|file.01 グリコ・森永事件|NHK 未解決事件
1984年〜1985年に起こった
「かい人21面相」と名乗る犯人グループが食品メーカーに対しての
誘拐、脅迫状などの数々の事件の全貌です。
140通にわたる脅迫状、挑戦状は企業だけでなく、
警察やマスコミにも送られたそうです。
事件当時、子どもながらに、スーパーマーケットからお菓子が
消えて、「大変なことになっているかも?」と思ったことが
少し記憶に残っています。
年表を見ると、警察がいかに躍起になって事件を追っていたかが
わかりますが、それでも犯人は捕まっていません。
そして2000年に時効を迎え、いまだに未解決事件となっています…
このドキュメンタリー番組の中で特に不気味だったのが、
犯行の際にかかってきた脅迫電話の子どもの声。
声が実に不気味だったので、聞いた時には鳥肌がたちました。
そして、番組を見ながらこの子どもたちは
「どこでどんな生活を送っているんだろう?」
と思いを馳せたものです。
実際の脅迫電話とされている音声↓
声の主が判明した?!などの諸説があるようです
この「グリコ・森永事件」を題材にした「罪の声」は
もともと小説として発表されました↓
そして「罪の声」は映画化されました。
映画はエンターテインメントですし、
劇中では犯人は突き止められ、事件の全貌が明らかになりますが
そこはあくまで「映画」。
(実際の事件はまだ未解決です)
しかし犯行の動機、経緯などが実に緻密に再現されていて
かなりの説得力を持って見ることができました。
ヤクザとインテリ思想家グループの犯行、というところも
腑に落ちました。
そして大人のエゴが狂わせた声の主の子どもたちの運命…
とても見応えのある映画でした。
この「グリコ・森永事件」
今の時代ならこの事件は解決していたんでしょうか???
実際にあった事件のことも少し頭にいれつつ、
秋の夜長に、ミステリー映画を楽しむことをお勧めします!
それでは、今日もお付き合いいただき、ありがとうございました。
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